今後の書きたいことを宣言して

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本職の関係もあり、疲労から書く意思が弱いので先に書きたいことを宣言します。

「ミクロからマクロへの接続は可能になるのか」
ビッグデータが話題になっているが、これまでミクロとマクロの経済理論というものは実質的につながることができなかった。
私が批判する主流派経済学でもミクロ経済学の視点から大きな経済政策を理論化しようとしたが実質的に破綻したのがここ数年で明らかである。
これらは「合成の誤謬」と言った過去からの知識でよく知られるものであるが、テクノロジーの圧倒的な進化によって、ミクロから正しいマクロ理論が生み出される可能性を感じるに至った。
ただし、各種論文などでも言及しているものが非常に少なく、しっかりとした引用ができない随筆になりかねないので資料集めに苦労している。場合によっては引用資料をあまり使わないエッセイになるかもしれない。
蛇足として、物理学における大統一理論も同じようなもの(もちろん自然科学と社会科学は別物であり、同一ではないが、言葉の表現上似ているという意味で)

 

「日本における世界遺産の価値 〜世界的機関が土着文化を理解できるのか」
世界遺産批判。「世界的視点」から本当の価値を理解できるわけがない!
単純にはその部分をまとめる。
また、各国・各地域の独自文化が国際的機関に理解できるのか、適切に評価できるのかなどを考察。
また、ユネスコの価値低下についても言及

 

「現代における伝統文化の守り方 〜伝統的社会の崩壊と求められる変化の限界値 如何にして伝統を守るか その方法論の考察
上記の世界遺産とも関わってくるが、伝統文化保護の方法論が変化しつつある。
旧来の封建制的とも言える文化が現代の法体系、社会的な変化によってそのままでは守ることが困難になってきている。
その状況下で、伝統社会に現代的規範をどのように、どのくらいまで導入すれば最小限の変質で保護できるかを考える。

 

時間があるときに執筆を進めていきたいと考えている。

 

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